ワインのエビナ

京都御所南のワイン専門店 CAVE de EBINA のワインをほぼ毎日ご紹介!

『おすすめヌーヴォーその1★格上葡萄で醸される、究極のヴィラージュ・ヌーヴォー★2018 Beaujolais Villages Nouveau Print Bottle, Paul Sapin』

※是非お試しいただきたい一本を、当店セレクションから、さらに厳選してご案内!

★2018 Beaujolais Villages Nouveau Print Bottle, Paul Sapin ¥3,200(外税)
<ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー・プリント・ボトル、ポール・サパン>

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産地:フランス、ボージョレ地方
葡萄品種:100% ガメイ

※ボージョレ・ヴィラージュの規定より格上のクリュ・ボージョレ認定村産の葡萄を使用し、伝統的製法である『マセラシオン・ボージョレ』で醸造。飲んだ誰もが美味しいと感じる、心地よい香りとコクを伴った上質の味わい。
※毎年デザインが変わるラベルがボトルに直接印刷されたプリントボトルで、毎年の思い出とともにコレクションしたり、特別に嬉しいことがあった2018年の記念に、今年も当店イチオシのヌーヴォーです!

※かなり緻密で濃厚、しっかりとした味わいなので、デカンタージュしていただくことで抜栓日の一杯目から、そのままでしたら翌日に、ベストの美味しさをお楽しみいただけます。

生産者のウェブサイト:http://www.paul-sapin.com/

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『2018収穫情報その10☆新井順子その2の1:2018年9月11日赤編』

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『2018収穫情報その8☆ルー・デュモン/仲田晃司その3:2018年9月28日』

8月に続いて、9月も素晴らしい天候になりました。おかげでカビも病気もなくぶどうはすくすくと育ち、完熟して種まで茶色になった9月14日、快晴の中摘み取りを行いました。

すべての区画で潜在アルコール度数が12.5度を超え、中には13度を超えた区画もありました。2009年、2012年、2017年によく似た、フルーティで果実味いっぱいのヴィンテージになるのではないかと思います。

現在は発酵が終わりかけの段階ですが、とても深みのある味わいになっております。これから約15日間の樽熟成を行います。微酸化作用によって、味わいはさらに複雑になっていきます。時間との勝負ですが、最後まで焦らずじっくりと仕込んでいきたいと思います。

ご注文をくださいましたすべてのお客様に、心よりお礼申し上げます。

2018年9月28日 メゾン・ルー・デュモン 仲田晃司

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『2018収穫情報その7☆ルー・デュモン/仲田晃司その2:2018年8月29日』

7月も8月も素晴らしい天候に恵まれました。雨が少ないため病気もなく、ぶどうはとても凝縮しています。ここ数日も30度前後の暑い日が続いています。ぶどう樹の下の方の葉が少しずつ黄色くなりはじめているのは水不足によるもので、恵みの雨が少し欲しいところです。

早い生産者は先週末から収穫を開始しましたが、私は種まで完熟するのを待ちたいです。当初は9月5日頃の収穫を予定していましたが、水不足によって熟成のペースが遅くなっているため、10日ほど延長して9月15日頃に収穫を開始いたします。

あと2週間、このまま好天が続けば、昨年よりもさらに凝縮した、とても濃密なワインになると思います。それでこそガメイの真価が発揮されます。個人的にとても期待しております。

収獲が完了し醸造が一段落しましたら、またご報告申し上げます。

2018年8月29日 メゾン・ルー・デュモン 仲田晃司

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『2018収穫情報その6☆ルー・デュモン/仲田晃司その1:2018年7月7日』

1964年以来最大の降雨量となった冬を経て、温暖な4月が訪れました。5月は再び雨がちとなり、5月末に開花が始まりました。6月は高温多雨で、1960年以降で2003年の次に暑い6月となりました。

高台斜面にある私の契約区画は風が強く水捌けも良いため、雨によるミルデューなどの病気は皆無です。また、これまでのところ南ボージョレには雹害も霜害も発生しておりません。

私の契約畑では毎年、ミルランダージュによる小粒の凝縮したぶどうができることが多いのですが、今年も開花期の昼夜の温度差がかなり大きかったため、クリュール(花ぶるい)が多く発生し、そのためほとんどのぶどうがミルランダージュとなっております。

6月末から一転して好天が続いており、今日現在、畑は最高の状態です。今後の天候次第ではありますが、皮の厚い、最高度に凝縮したぶどうの収穫を期待しております。最も重要な収穫直前3週間の天候が良好であれば、近年で最高のヴィンテージとなり得ます。

開花日から計算した収穫開始予定日は8月末日以降ですが、私はさらに1週間程度、ぶどうの完熟を待つつもりです。「ガメイは、完熟が命」ですので。

2018年7月7日 メゾン・ルー・デュモン 仲田晃司

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『2018収穫情報その5☆ボジョレワイン委員会その4:2018年10月9日』

ボジョレワイン委員会プレスリリース(2018年10月9日付)より

“しっかりとして味わい深く、同時になめらかで複雑。”

収穫が終わるとすぐに、ボジョレでは北から南へ、そしてカーヴからカーヴへと、熱狂と称賛の声が駆け巡りました。2018年ヴィンテージは、2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴ ィンテージとして歴史に刻まれるでしょう。

成熟の条件は理想的なものでした。天候面でもまったく問題なく、日照と暑さに恵まれ、果実はゆっくりと順調に熟してゆき、また春に蓄えられた水分を引き出すことで、ぶどう樹は全般的に乾燥に苦しむことはありませんでした。

収穫されたぶどうは素晴らしい衛生状態です。収穫が開始されるまで良い状態を保っており、9 月の暑さと日照の恩恵を最大限に享受した生産者たちは、健全で糖分が高く、よく凝縮したぶどうを収穫することができました。

カーヴで試飲された最初のワインは、このヴィンテージの高いポテンシャルを示しています。「早熟のヴィンテージの良いところを備えており、不安な面はありません」と、Sicarex(ボジ ョレのぶどう栽培・醸造研究所)のディレクター、Bertrand Chatelet(ベルトラン・シャトレ)氏はコメントしています。

「ビロードのような口当たりです。ワインは、長い浸漬により色とストラクチュアが抽出されています。円みがあって絹のようですが、オイリーで凝縮しています。タンニンは繊細でエレガントです。」

カーヴでの最初の試飲の後に印象を話した2000年のMOF(国家最優秀職人賞)ソムリエであるArnaud Chambost(アルノー・シャンボスト)氏も、同様の見解を述べています。「色は赤く染まり、濃密で、フクシアの赤紫色がかっています。果肉のある黒い果実、花(ボタン、ライラッ ク)のアロマに加え、わずかにスパイスや甘草のニュアンスも感じられます。味わいには、深み、複雑さ、エレガンス、味わい深さが融合しています。タンニンは口中を心地よく覆い、味わいの長さをもたらしています。ワインはテロワールを映し出しており、それは土壌や斜面の向きという要素だけでなく、ガメイという品種の個性も最適な条件の中で引き出されています。」

11月15 日(木)は、「これほどに待ち望まれ、前もって祝福された」と異口同音に表現されているヴィンテージの、最初の証となるボジョレ・ヌーヴォーを味わう機会となります。

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『2018収穫情報その4☆ボジョレワイン委員会その3:2018年9月7日』

ボジョレワイン委員会プレスリリース(2018年9月7日付)より

“収穫は、ボジョレの最も早熟のエリアで、8月27日の週より開始。”

成熟ネットワーク*が 230以上の区画で採取した直近のデータによると、ボジョレの最も早熟のエリアで色づきが終了しています。

収穫は、8月27日(月)より、ガメイ、シャルドネともに徐々に開始されています。収穫期間は通常よりも長く、早熟と晩熟の区画の収穫ではおよそ 2週間の開きが生じる見込みで、これにより収穫と醸造に時間をかけることが出来ます。しかしながら、主として手摘みを採用している畑では、労働力の厳密な管理が必要となります。

近年では「早熟」の年が連続する傾向にあります。2018年は、収穫日の観点からは 2017年、2015年、2011年、さらに2009 年のグループに連なることになります。

新たな収穫の始まりは、とても良い条件に恵まれています。畑の衛生状態は素晴らしく、表土は乾いていて、好天も予測されています。現在のところ、すべての指標が、2018年のボジョレが偉大なワインとなることを示しています。

収穫量の可能性は、地域によっても損なわれることはなく、北から南まで公平な数量が見込まれます。

母なる自然のこのささやかな助けは、ボジョレが新たな戦略を展開し、良い方向に向かおうとしている、まさに絶妙なタイミングで訪れたことになります。

*成熟ネットワークは、2018ヴィンテージで27 年目となる。色づきの開始の時から、一週間に2 回、200人あまりの生産者が 230 以上の区画で、ボランティアでサンプルを採取し、結果をこのネットワークを組織、運営するロー ヌの農業会議所に送る。このようにして集められた結果はまとめられ、分析され、生産者と業界関係者が使えるものとする。フォローと正確な判断を支援するためのツールで、その機能において独特なものである。

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『2018収穫情報その3☆ボジョレワイン委員会その2:2018年8月22日』

ボジョレワイン委員会プレスリリース(2018年8月22日付)より

“理想的な条件の下、すばらしいヴィンテージへの期待高まる。”

ボジョレでは、ぶどうの生育サイクルが目覚ましい進行を見せています。春以降、素晴らしい天候条件に恵まれたおかげで、現在影響が出始めている乾燥にも関わらず、ボジョレのガメイとシャルドネは模範的とも言える衛生状態を示しています。激しい雷雨もなく(南部では一部懸念されるも影響なし)、 病害もなく、防除処理も少なく済み、今年、HVE(環境価値重視)認証取得への取り組みを開始した多くの生産者にとっても、励みとなる1年です。

ぶどうは平均して、2017年よりも2日早い7月23日から色づきが始まりました。現地で収集された初期データより、ボジョレ地区全体において例年並の収穫量が予想されます。全ての生産者において、平均的に収穫が得られるのは近年では稀なことです。

品質面では、現在のところ、全体として今年のヴィンテージは、収穫時期やフェノール類の凝縮度において、2009年、2011年、2015年、2017年と同じ傾向が見られています。ボジョレワインの新たな戦略が立ち上げられた今年、この素晴らしいヴィンテージの到来はまさにうってつけのタイミングと言えます。

一方で、現在のところ優れたヴィンテージと予測される2018 年ヴィンテージですが、「ぶどう果汁は 8月に作られる」という慎重な先達の言葉にしたがって引き続き注意深く見守る必要があります。

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『2018収穫情報その2☆ボジョレワイン委員会その1:2018年7月7日』

ボジョレワイン委員会プレスリリース(2018年7月7日付)より

“ぶどう樹は完璧な衛生状態で、健全に生長。”

1月以降、ボジョレ地区は完璧に近い天候条件に恵まれています。太陽が降り注ぎ、降雨量も理想的です。輝く太陽の下で、ぶどう樹の成長サイクルにおける様々な局面が問題なく進行しました。

開花は完璧に進みました。開花フェーズは短期間で(平均10日のところ6日)、6月3日には終了し、2017年よりも3 日短い開花期間となりました。

6月は暑く日照にも恵まれ、果粒の肥大は2011年と同様、平均して6月27日頃に完了しました。 現在(7月初旬)は、色づきの最初の兆候が最も生長の早い区画で見らています。

このように、生長の進行を図る指標となるいくつかの日付から、今年は早熟なヴィンテージで、収穫は 9月の最初の数日となることが見込まれます。

ぶどう􏰀をざっと見て回っただけでも、ぶどう樹の素晴らしさや、畑の生成状態の申し分なさに疑問の 余地はありません。春に定期的に雨が降ったおかげで葉は青々として活発で、果実はしっかりと成熟するでしょう。

現時点では、こうした理想的な条件のおかげで、生産者たちの新しいヴィンテージに対する態度は穏やかです。品質、数量ともに素晴らしいと見込まれるこのヴィンテージが不測の悪天候等によって損なわれることのないよう、関係者一同が願っています。

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『2018収穫情報その1☆ポール・サパン』

当店イチオシヌーヴォーのひとつ、ヴィラージュ・ヌーヴォー・プリントボトルを作るポール・サパン社からの収穫情報です!

「非常に天候に恵まれ、病気もなく、健全で熟した葡萄が収穫できました。非常に良いヴィンテージです。最初のワインはとてもフルーティーで色づきもよく、バランスの取れた味わいでした。」

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『“ヌーヴォー2018” 今年も予約受付、始めましたっ!!(^_^)』

2018年のボージョレ・ヌーヴォー解禁は、11月15日(木)です!

毎年好評の“CAVE de EBINA厳選ボージョレ・ヌーヴォー”、
2018年ヴィンテージの予約受付をついに開始いたしました!
下記リンクより予約申込書(PDF版)をダウンロードできますので

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ご記入の上、店頭、ファックス、Eメールでご予約いただけます!
※ファックス> 075-241-0451
※Eメール> ebina1843@gmail.com

今年も皆様からのご注文、心からお待ち申し上げております。m(_ _)m

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『2018年9月30日、早仕舞いのお知らせ』

本日9月30日(日)は、誠に勝手ながら、台風到来のため、午後4時にて閉店とさせていただきます。明日10月1日(月)は、通常通り、午前10時より営業の予定です。引き続きお仕事の方々、この後ご帰宅の方々、皆様もどうかくれぐれもお気をつけください。

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