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ほぼ日刊エビナのワイン(ほぼエビ)

京都御所南のワイン専門店 CAVE de EBINA のワインをほぼ毎日ご紹介!

#088 V2001 Ch. Lagrange, Saint-Julien <シャトー・ラグランジュ、サン・ジュリアン> ¥10,000

#088 V2001 Ch. Lagrange, Saint-Julien <シャトー・ラグランジュ、サン・ジュリアン> ¥10,000

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生産者:Ch. Lagrange <シャトー・ラグランジュ>

Accueil I Château Lagrange Grand Cru Classé Saint-Julien

産地:フランス、ボルドー地方

葡萄品種:62% Cabernet Sauvignon <カベルネ・ソーヴィニョン>, 27% Merlot <メルロ>, 11% Petit Verdot <プティ・ヴェルド>

格付:AOC Saint-Julien <サン・ジュリアン>

http://chateau-lagrange.com/ja/millesime-chateau-lagrange/#2001

※ボルドー、メドック格付け3級の2001年ヴィンテージ。15年の熟成を経て、ようやく飲み頃の初期段階に入ったという感じで、果実味、渋みともに、まだまだしっかりとした味わい。サン・ジュリアンのフィネスある力強さを実感いただける上質赤ワインです。

※シャトーの歴史は古く、17世紀頃のワイン地図に既に記載されています。1842年にルイ・フィリップ朝において内務大臣などを歴任したデュシャテル伯爵が所有者となり、1855年のメドック格付けで3級に格付けされました。しかし、その後経済状況の悪化により所有者が入れ替わり、品質が低下します。

※1983年にサントリーが取得。かつてボルドー大学で醸造研究所長を務めていた醸造学者でシャトー・マルゴーの再生も成し遂げていたエミール・ペイノー博士に協力を要請。ペイノー門下生であるマルセル・デュカス氏が社長に、同じくペイノー氏の元で学んだサントリーの鈴田健二氏が副会長に就任し、畑から醸造所、シャトーまで徹底的な改革を行い、ラグランジュは復活を遂げ、世界に認められるワインへと成長しました

※サントリーが経営参画した直後の1985年から植えられた葡萄畑は 、時を経て樹齢が上がり、今日、区画別選択を行う際、主力の畑となっています。伝統的な栽培方法や手摘みの収穫は、大事に受け継がれています。一方で、醸造は、最新の技術を取り入れながら、年々厳密に行われています。収穫された葡萄は、発酵の過程を完璧に制御できる醸造タンクで醸造され、その後、温度と湿度を完全に管理された樽熟庫で、熟成の時を迎えます。

※作付面積は117haで、その内赤用品種が113haとなります。2つのなだらかな丘陵が広がる、沖積層の砂礫質土壌で、表土は珪土・砂利質、その下は粘土・石灰岩質の土壌です。リュット・レゾネを実践し、2005年にテラ・ヴィラティスの認証を取得しています。また、畑の間には草を生やすことにより草が水分を吸って余計な水分を自然と減らすことができるようにするなど、自然との共生を目指したワイン造りに転換しています。1haあたり7,500から8,500株という植樹密度。3本の針金を張ったメドック仕立てで、多くの日照量を得るために添え木をして枝を広げます。畑は105区画に区分され、区画毎に成熟度を管理し、手摘みで収穫、選果台で選果が行われています。

シャトー ラグランジュ Chateau Lagrange | ワイナリー情報 | ファインズ

シャトー ラグランジュ|サントリー

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